荒魂書店 摘発w

違法なわいせつ図画にあたる写真誌やDVDを販売していたとして警視庁保安課は22日までに、東京都千代田区神田神保町などの古書店を一斉摘発。わいせつ図画販売目的所持の現行犯で、7店舗の経営者と従業員計9人を逮捕。写真誌、DVDなど1300点以上を押収した。神田神保町は約160の古書店がある日本有数の古書店街だが、逮捕された経営者らは「客足が落ち、手を出してしまった」などと悲しい供述。無修整の“裏モノ”を扱うまでに“堕(お)ちた”台所事情を嘆いているという。


 お宝モノぎっしり 摘発されたのは、神田神保町の「荒魂(あらたま)書店」や「トキヤ書店」の経営者ら。7店舗からは写真誌971冊、DVD164枚、ビデオ215巻が押収された。
 調べでは、9人は18日から19日にかけ、神田神保町や東京都江戸川区の7店舗で、客から約1000円で買い取ったわいせつ写真誌やDVDを販売目的で所持していた疑い。


 「荒魂書店」はアイドルの写真集、グッズからアダルト、SM雑誌まで幅広く取りそろえる、サブカルチャー系では有名な老舗の古書店。アイドル写真集の在庫は約1万冊。人気歌手や有名女優の過去のヌード写真集など、お宝モノになると、定価2000、3000円台のものが、10〜20万円台のプレミア価格で売られていたという。
マニア絶大な支持 アイドルグッズもポスターや看板など、レアな掘り出し物ばかり。一点モノのコレクターズアイテムを好むファンから絶大な支持を受けていた。  
(スポーツ報知)


昔はアイドルグッズを漁りに良く足を運んだもんだが、知らないうちにこんな秩序無いお店になってしまったのねorz
それまでは所謂ウラ物と言えば歌舞伎町がメッカだった訳ですが、石原都知事の命令で数年前に何百軒とあったそういうお店はほとんど壊滅。
今ではアキバなとで密かに営業してたりしますが、昔からある有名店でも売ってたとは知らなかったですね。